南平黒・オリエンタルB・黒光石の価格や特徴を解説

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墓石の概要

南平黒・オリエンタルB・黒光石

 正式名称
南平黒・オリエンタルB・黒光石
 原産国
中国(福建省南平)
 吸水性
 圧縮強度
119.32 N/mm2
黒系グレー
 値段
やや高い(やや高い)
 特徴
黒にかぎりなく近いグレー色で、しかも、手入れの際には黒御影ほど気を使わないという隠れた良さがあります。

墓石の特徴

中目・小目の黒系御影石で、光沢がとても良く、艶やかなのが特長です。火成岩、花崗岩、黒系小目・中目御影石です。黒い部分は黒雲母、角閃石、磁鉄鉱、グレーの部分はカリ長石です。黒系の落ち着いた雰囲気が人気の石材です。産出量があまり多くなく、中間色の中国材としては高級石材の部類に入ります。色の濃い建築用高級材と、色の薄い墓石用があります。キズはあまりありませんが、丁場が不安定で、色合い・石目のバラつきがあり、スジが出る場合もあります。吸水率が低く、艶乗りのよい石材です。黒味が強く落ち着いた色合いで、光沢度が非常によいのが特徴です。石塔・外柵ともによく使われています。グレー系では比較的昔からある石材です。黒にかぎりなく近いグレー色で、しかも、手入れの際には黒御影ほど気を使わないという隠れた良さがあります。落ち着いた風合いを持っており、人気石種ですが、最近は他のグレー系石材に押され気味のところもあります。

水をほとんど吸わない硬質御影石で、購入後のトラブルの話はほとんど聞かれません。ただし、仕入先は厳選した方が無難と言われています。あまりにも黒く見えるものは、良材ではなく、「イシノール」という、石を黒く見せるための油脂系着色剤を使用してある可能性があります。そのような処置を施してある石材は、経年によりいずれ塗装がはがれたり、薬が剥げたりして、色が茶色く変色したり、白っぽくかわってきたりします。見掛け比重:2.913t/m3

丁場の歴史は18年になりますが、不安定なときもあり、石目・色合いのばらつきがでることもあります。斑・帯がでることもあり、採掘される石の量は、あまり多くありません。斑・帯は建墓後に出ることもあります。採石量はあまり多くなく、月間180m3位です。長尺物は2000mm位までが採れます。採石する際、玉石で採掘されるため、それ以上の大材の生産は難しいといわれており、大型外柵や鳥居などの長尺ものには対応出来ません。

吸水率が低く、多少石玉があって、少量ですが油跡が気になる場合があります。

水をあまり吸わず、艶乗せが良いので、石塔に向いています。黒色の中に、模様があります。全国的に流通しています。

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