青葉石(青葉みかげ)の価格や特徴を解説

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墓石の概要

青葉石(青葉みかげ)

 正式名称
青葉石(青葉みかげ)
 原産国
日本(福島県飯舘村)
 吸水性
 圧縮強度
106.38 N/mm2
白系グレー
 値段
やや高い(やや高い)
 特徴
その名のとおり美しい青色の光沢をもつ、硬度の高い石材です。

墓石の特徴

「青葉石」は「青葉みかげ」とも呼ばれ、その名前のとおり美しい青色の光沢をもつ、とても硬度の高い石材です。白御影石の中では、吸水率が低い石材です。大量の雨が降っても、ごく表面に水が浸透するだけです(※吸水率の高い石材ですと、雨がしみこんで、何日も抜けないことがあります)。硬いだけではなく、粘りもあるため、昔から外柵や塀などによく使われてきました。中目のため、石塔として建立されることは多くはありませんが、御影石らしい風合を好む方にも人気があり、石塔も外柵もすべて、青葉石でつくる、という方法もあります。原材は安定しており大材も取れます。石の目は、小目は無く、中目系と荒目系の2種類があります。村の南部にある戦山というところで採掘されています。中目系は標高860mの山の頂上から60mくらいのところから採掘され、採掘量が多く、他の国産材と比べ生産コストも安いと言われています。そのため、品質の割に手頃な値段となっています。最高の硬度と最小の吸水率を誇っており、艶もちや角もちにも優れています。小さな黒玉やムラ・キズあるので、色合わせは難しいと言われていますが(小指の爪程度の黒玉が出ます)採掘量が多いので、最終的にはなんとかすることができます。美しい青色の光沢をもち、研磨するとさらに味わいのある艶やかな光沢が出てきます。

大きな石や長い石も採れます。風合いが日本の風土に適しており、石碑、門柱、建築材など、幅広い用途に使用されています。見掛け比重:2.658t/m3、年間採石量:6,000才、岩石分類は花崗岩です。

日本有数の寒冷地で鍛えられた「青葉石(青葉みかげ)」の石質は非常に硬く、吸水率が低いのが特長です。埋蔵量は豊富で、採掘量も他地域の採石場より多く、みちのく銘石の産地の中でも、とくに大量の採掘を誇っています。研磨すると美しい青色の光沢が際立ちます。人気からみても、出荷量からいっても、福島県を代表する銘柄の一つです。品質が安定していて、切れの良さ、ツヤ出し、ツヤ持ちの良さが人気の理由です。主な用途は墓石材で、外柵に加工されることが多いようです。ほぼ9割が原石で出荷されていましたが、一部には半製品やスラブで出荷する場合もあります。

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