エボニーブラック(Ebony Black)の価格や特徴を解説

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墓石の概要

エボニーブラック(Ebony Black)

 正式名称
エボニーブラック(Ebony Black)
 原産国
スウェーデン
 吸水性
 圧縮強度
118.81 N/mm2
 値段
やや高い(やや高い)
 特徴
スウェーデン産の黒御影石の高級品。石目が美しいのが特徴です

墓石の特徴

スウェーデンの黒御影石の高級品。採石地はクリスチャンスタッドです。スウェーデン産の黒御影石は、世界の黒御影石の中でも最高級品と言われています。種類は大きくわけて「ファイングレイン」・「エボニーブラック」・「ボナコート」があり、中でも ファイングレインは、世界で最も評価される黒御影石ですが、「エボニーブラック」は、ファイングレインにくらべると、生産量が多く、価格は若干安価です。黒御影を産地別でみると、スウェーデン産、インド産、中国産の順に高く、黒御影の中で最高峰の石材の一つといえます。たたくと金属のような音がする、硬質の石材です。分類は斑糲岩。経年変化は少なく、耐久性については抜群の石材です。黒色が濃く、星模様の斑点が大きいのが特徴です。日本では、建築材として戦前から利用されている、使用実績のある石です。見掛け比重:2.959t/m3、吸水率:0.011%、年間採石量:500m3。エボニー(ebony)は、インド産の黒檀(コクタン)という木材の名称です。カキノキ科カキノキ属の熱帯性常緑高木で、「黒木」とも呼ばれています。 原産地はインド南部からスリランカで、ほかの熱帯地方にも植樹されていますが、あまり生育はよくありません。 唐木のひとつで、代表的な銘木であり、高級な家具になります。形容詞としては、「真っ黒な」「漆黒の」という意味があります。

なお、九州や長野、東北などでは、黒御影石でお墓を建立する方が多くいらっしゃいますが、国産の石材で黒いお墓を建てたいと考えた場合、現在は「浮金」という石ぐらいしか、国産の黒御影石はありません。総合的に、黒御影といえば、スウェーデンが最高級、インドは硬質のものが多くあり、中国にはさまざまな質の石材が数多くあります。サンプルの見た目だけでなく、実際に建立されて歳月の経った石材をじっくり検討するなど、数十年後を見越して選択されるとよいでしょう。墓も壊れることがあります。そうした場合に、材料が入手できないため修理ができない、ということのないように、継続性も見極めて石材を選択されるとよいでしょう。エボニーブラックは、スウェーデンの墓石のブランドのひとつになっていることもあり、信頼性の高い石材です。数十年経っても、素人にはわからない程度にしか経年変化はしないと言われています。

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