真壁石・真壁御影の価格や特徴を解説

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墓石の概要

真壁石・真壁御影

 正式名称
真壁石・真壁御影
 原産国
日本(茨城県)
 吸水性
 圧縮強度
120.00 N/mm2(小目の場合)
白系グレー
 値段
やや高い(やや高い)
 特徴
優しい石目が特長の白御影石。自然焼けしないのが特長。仕上げ方により様々な表情を出す事ができます。

墓石の特徴

「真壁石(まかべいし)」「真壁御影(まかべみかげ)」は、茨城県産の花崗岩で、上品な味わいのある石材です。昔から、墓碑にはよく使われてきました。「真壁石」は、筑波山系のひとつ加波山の一帯で産出され、産地としてはそのふもとにある桜川市(旧真壁町・大和村)が知られています。昔から地域一帯は石材の産地として知られており、石の利用の歴史が古い土地です(石器時代の遺跡も数多く発見され、石器・石棺も出土しています)。明治期までは「常陸小御影」と呼ばれていましたが、この地に古くからある地名「真壁」から、いつしか「真壁石」と呼ばれるようになりました。産地は、首都圏最寄りの大採石場で、桜川市真壁町・大和地区の石材業は、地場産業として重要な存在となっています。国産墓石は東日本の大半が真壁・大和で作られ、日本屈指の産地となっています。関東地方で「御影石」というと、国産のものであれば「真壁石(小目)」「真壁石(中目)」か「稲田石」を指しています。

小さな石目の揃ったものは「真壁小目石(こめいし)」などとも呼ばれ、小目石よりやや目の粗い「中目石」もあります。

白色系の石材ですが、青味の強いものほど高級品とされています。永く品質劣化しない石材と言われています。硬質で吸水率が低いほか、結晶の変化が美しく自然焼けしないのも真壁石の特色です。墓石や灯籠以外にも、多くの建造物で利用されており、明治42年竣工の迎賓館赤坂離宮、明治36年竣工の日本銀行本店(増築部分)、明治33年に作られた、皇居前広場楠正成像台座、皇居前広場の縁石、大正3年に作られた三越本店 ライオン像台座などに使用されています。

やさしい色、永年風雪に変化のないこと。白御影石ですが、「やさしい色目」が特徴です。

★真壁石(小目):

 黒雲母、石英、カリ長石、などで生成され、その含有量と結晶の細かさの違いにより同じ真壁石でも色合いなどに違いが出ます。丸型、角型の結晶がまだらに入っているのが特長です。見掛比重:2.638t/m3、吸水率:0.233%、圧縮強度:120.000N/mm2

★真壁石(中目):

 小目石よりややグレー系の石で石質です。桜川市真壁町の加波山で採掘されます。 見掛比重:2.604t/m3、吸水率:0.315%、圧縮強度:112.000N/mm2

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