ボナコートの価格や特徴を解説

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墓石の概要

ボナコート

 正式名称
ボナコート
 原産国
スウェーデン
 吸水性
 圧縮強度
118.61 N/mm2
 値段
やや高い(やや高い)
 特徴
最高級品といわれる、スウェーデン産の黒御影石の中で、石目がやや粗いことから、比較的安価な石材です。

墓石の特徴

現在墓石に使用される黒御影の中では、スウェーデン産黒御影石が、最も評価の高い最高級品と言われていますが、ボナコートはその中では、やや目が粗く比較的安価な石材です。岩石名は、火成岩、花崗岩、黒系小目御影石、黒い部分は黒雲母、角閃石、磁鉄鉱です。比重、硬度、吸水率、全ての点で世界一を誇ることのできる石材です。石のみを使用すると、金属音がするほど、硬い石材です。硬いため、艶が出にくいのですが、一度出た艶は長持ちします。需要に比べて生産量が不足気味の石材です。

黒御影石は、白御影石のように、シミがついて抜けなくなる、という心配はあまりありませんが、建立後数年で、色が抜けて白っぽくなってしまったり、錆が出て茶色っぽくなってしまったり、という現象が起きることがしばしばあります。吸水性の高い石材に、鉄分が多く入っていると、数年もたたないうちに、黒色の車に黄砂をかぶったかのように茶色く変色してしまいます。まず最初に色が抜けて白っぽくなり、錆が出る場合はその後に出ることが多いようです。吸水率の低さと、錆びる成分の含有量、などについて、しっかり確認することが必要です。黒御影石は、購入時の見た目では、素人はその性質を判断することはできません。中には、薬品処理で仕上がりを研磨したかのようにごまかしているものも少なくありません。薬品が落ちていくと、艶が落ちてしまいます。錆が出るものは、2年と経たないうちに変色してきてしまいます。国産から輸入物までさまざまな種類がありますので、産地をよく確認して購入する必要があります。鏡のように美しい漆黒の黒御影石が、着色仕上げの薬品が剥げると目も当てられない状態になってしまうことがあります。

★ウルグアイ産黒御影石

主に、「アブソリュート」「ネグロオリエンタル」の2種類があります。石の硬さは一級品で、スウェーデンと同等かそれに継ぐと言われる高級品です。

★インド産黒御影石

種類が数十種類以上あります。黒御影の中で1番多く使用されており、建立後にキズ・変色・色ムラなどが比較的少ない安心な石材です。 「インドPAN」は、インド産では最高級品で石目が細かく、文字彫刻の仕上がりは絶品です。

★アフリカ産黒御影石

主に「ベルファースト」・「ベルタニ」・「インパラブルー」・「ラステンバーグ」など4種類程あります。ラステンバーグは多少つや落ちが早いと言われています。

★中国産黒御影石

比較的安価なため、多く利用されていますが、着色仕上げをしてあるものも多く、経年劣化の早いタタイプのものがあります。

これらの中で、中国産黒御影石は、漢字数文字の、国産のブランド石材の名前とよく似た名称の黒御影石が沢山出ているため、産地をしっかり確認する必要があります。また、建立後数年経った墓石がどのくらいの経年変化をするのか、実際に見てから購入するという方法もあります。

スウェーデン産の黒御影石は、主に、「ファイングレー」・「エボニーブラック」・「ボナコート」の3種類があり、世界各国の黒御影石の中でも、「スウェーデン以上の黒御影はない」と言われるぐらい最高級品です。

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