インド アーバングレーの価格や特徴を解説

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墓石の概要

インド アーバングレー

 正式名称
インド アーバングレー
 原産国
インド・カルナタカ州
 吸水性
 圧縮強度
118.58 N/mm2
グリーン系グレー
 値段
普通(普通)
 特徴
安定的な採石量の、超ロングセラーインド産御影石。透明感のある、ガラスのような石目です。

墓石の特徴

カルナタカ州のムドゥカル地方で採石されるため「ムドっカルグレー」、石材業界では「MD5」とも呼ばれています。岩石名は、火成岩、花崗岩、グレー系中目御影石。黒い部分は黒雲母、磁鉄鋼、角閃石、透明部分は石英、白い部分は斜長石、赤茶色の部分はカリ長石です。粒子の細かい柔らかなグリーン系の、品の良いグレーですが、高級感のある光沢と深みのある色合いを持ち、一見、色の濃い白御影石のように見えます。目としては中目に近い小目。曖昧な目と色なので、経年変化が目立たないという特長があります。同じ「アーバングレー」の中でも等級があり、等級の高い石ほど濃い色をしています。しかし、どの色の「アーバングレー」も、個性的な雰囲気を持っています。石は石英が入っているため、とても硬く、変質することなく安定しています。見た目よりはずっと硬い石なので、水はあまり吸いません。雨が降っても、どこが濡れているのかわからないほどだと言われています。外柵・石碑と共石にするときれいです。透明感のある、ガラスのような石目は特徴的で、「御影石のクリスタル」とも言われています。全国的に使用されていますが、粘りがあって硬質で、堅牢性に優れ風化しにくいため、寒冷地にも向いています。

見掛け比重:2.632t/m3。インドは世界有数の御影石産出国で、品質も高く評価されていますが、そのインドの石材の中でも「アーバングレー」は、石質が硬く、吸水率も低いため、すぐれた耐久性を誇っています。しかも、インドの中でも最大規模の丁場で採掘されており、年間採石量:18.000m3と、安定した採石量です。大きな材料も安定的に供給されます。丁場は複数あり、それぞれ若干色調が異なります。粒子の細かい柔らかなグリーンが大変人気です。石も大変硬く、外柵・石碑と共石にするときれいです。和型・洋型・デザイン墓、どれにもマッチします。国産材と比べても、インド材の中でも、価格は比較的手頃なので、とても人気があります(価格と品質の合った石種です)。現在お墓の素材として使用されている御影石の中では、最高の耐久性を誇ります。20年以上も前から日本で使用されており、いまだに人気が高いという、実績のある石材です。

欠点としては、他の高級墓石に比べると、文字の彫刻がきれいに出ない場合がある点です。文字のところに墨入れをするか(白・黒・金のペンキを入れます)、石塔は別の石種のものにして、外柵にだけ「アーバングレー」を使用するという選択もあります。

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