黒森御影の価格や特徴を解説

>>登録希望の石材店はこちら >>一括見積り開始

登録石材店募集中

地域を選択して対応可能エリアを確認

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国・四国

九州


今すぐ見積もり開始

今すぐ一括見積りスタート

墓石の概要

黒森御影

 正式名称
黒森御影
 原産国
日本(福島県)
 吸水性
 圧縮強度
− N/mm2
白系ブルー
 値段
高い高い
 特徴
品質の安定した白系青御影石です。石材ブランド「ふくしまの石」のひとつです。

墓石の特徴

黒森御影(くろもりみかげ)は、福島県の阿武隈山系小野町黒森地区にて採掘される青御影石です。青御影とは、淡い青色の花崗岩や閃緑岩のことで、現在、白御影とともに、日本の代表的な墓石材料となっていますが、黒森御影は、磐梯御影石(宮城県伊具郡)、青葉御影石(福島県相馬郡)、紀山石(福島県いわき市)、高太石(福島県伊達郡)、滝根御影石(福島県双葉郡)、都石(福島県田村郡)、深山ふぶき(福島県田村郡)等と並び、福島県を代表する青御影石のひとつです。石材業界の専門誌『月刊石材』発行元である、株式会社石文社が出版した、「世界の銘石・石材カタログ235」にも収録されています。

福島県の中心部を南北に縦断する阿武隈山系の山は岩盤が硬く、この地から産出される石材は、高品質の石の総称である「ふくしまの石」というブランド名で呼ばれています。吸水率が低く、硬度が高く、色艶ともに永年の風化にも耐えられると言われています。
いわき市〜田村郡小野町の地域には、白亜紀の黒雲母花崗岩が広く存在し、阿武隈山地を構成しています。地域によって岩石の性状が少しづつ異なり,それぞれに違った名称で採掘・販売されています。
黒森御影は、白系の青小目石で、切削しやすく光沢がよいのが特徴です。

品質が安定しており、高級石材として主に墓石・石造外柵に用いられています。昭和32年より創業された「有限会社佐藤石材」が、二代にわたって黒森御影の採掘加工販売を行い、全国各地へ出荷しています(年間採石量:15,000切)。注文に応じ、墓石の他、長物、彫刻材などにも対応してくれます。黒森御影は、建築材などにも使用されているほか、原石、自然石の玉石なども出荷されています。品質が安定していることから、他の石材と比べ、原石としての出荷量が多い石材です。

墓石の価格を詳しく知りたい方。
実際の見積りはどの程度になるのかを知りたい方。
墓石ナビ登録のお近くの優良石材店への一括見積りをしてみてください。

今すぐ一括見積もりスタート!

今すぐ一括見積りスタート

よく比較される墓石

 正式名称
能勢石

能勢石-S

 料金
普通
 正式名称
諫早石

諫早石-S

 料金
普通
 正式名称
飫肥石

飫肥石-S

 料金
普通
 正式名称
姫神小桜

姫神小桜-S

 料金
普通
 正式名称
来待石

来待石-S

 料金
普通