お墓を複数持っている人もいます。
たくさんあるよりも1つのまとめたほうが何かと便利です。
複数あると、それだけでお金もかかってきてしまいます。
維持費のことを考えた場合、1つにまとめてしまったほうが安く済むということもあるのです。
では実際に1つにまとめるためにはどのようなことを行ったら良いのでしょうか。
まずはどういう方がそのお墓に入っているのか、確認をしましょう。墓誌があるととても便利です。新しく1つにまとめた際にも墓誌を設置すると良いです。
墓誌には戒名と俗名と年齢、命日が記載されています。 墓誌を見れば、一目瞭然なのです。
確認をしたら、どこのお墓にまとめるのか、もしくは新規に購入をするのか考えなければいけません。
もっとも良いと思われる場所を選び、合葬をします。
その際には必ず仏教であれば、お寺の住職、神教であれば神主、キリスト教であれば神父を呼び、供養をしなければいけません。
仏教であれば、お経をあげてもらうなどキチンとした順番を踏まなければいけないのです。
供養を行うというのは、子孫の役割でもあります。
子孫の都合で行ってしまうのはあまり良いことではありませんが、後世でも供養をしてもらえるような状態を作っておく必要性があります。
中には1つにはまとめることができないというくらいに1つに多くの方が埋葬されていることもあります。
その場合には、ゆったりとしたスペースを確保できなければいけません。
あまりにも窮屈にならないように、できるだけ大きなスペースを確保しましょう。
最近では霊園でも十分な広さを確保することが出来るようになっているので、霊園に設けてみるというのも良いでしょう。
色々あるので、しっかり考えてみましょう。
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