古くから続く家だとお墓には何代も前からのご先祖様たちの遺骨が収容され眠っていて先祖墓と言います。
普通の物ですと1平方メートル前後の墓地で3〜4体、2平方メートル〜3平方メートルで6体ぐらいとなります。
また遺骨を収容するところが2段になっているものもありますので、その場合だとそれぞれ2倍の数を納めることができます。
壺に入れて納めるので見た目よりも入らない場合が多いのが現状です。
しかし、何体以上納めてはならないだということはないので入れば何体でも良いという考え方で良いと思います。
もしも入りきらないほど増えてしまった場合は、古い遺骨から土に還していくことになりますのでお墓の敷地内が空いていればそちらに、開いていない場合は檀家のお寺さんかもしくは墓地の管理をしているところに伺ってみましょう。
場所によっては専用の土のスペースが用意されているところもあります。
また1体のみを納める個人墓や、夫婦だけのものを納める夫婦墓もありますし、室内墓地というのもあります。
個人の考え方で少しづつお骨の様子も変わってきてもいるようです。
時代の移り変わりとともにおお墓のあり方も変わっていっているんですね。
室内墓地などはスペースも限られてきますし、およそ3〜4体が納められる仕様になっています。
しかし室内ですのえ土のスペースはありません。こういった場合もいっぱいになってしまったら室内墓地の管理者に問い合わせをしてみましょう。共同で納められる場所に移すようになっていたり、管理者がお寺の場合が多いのでそのお寺に移して供養していただくことも可能です。
どのような場所にしてもいっぱいになっても供養はできるようになっていますので安心です。
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