[1] 自分の宗派・宗旨と合っていますか?
公営の場合にはどの宗派・宗旨を持つ人でもまず受け入れて頂けます。
しかし民営、特に宗教法人が霊園を持っている場合、宗派が異なると受け入れられない可能性があります。寺院墓地の場合には基本的に檀家として寺院の維持に協力を求められます。
[2] 行きやすい場所でしょうか?
お墓は建てるだけでなく、その後折に触れ訪れて世話をしていくものです。そういう意味では、行きやすい場所にあることも重要なポイントになるでしょう。
[3] 費用はどのくらいかかるでしょうか?
墓地を維持するためには、初期費用として墓石代と永代使用料、ランニングコストとして管理料などがかかります。
寺院墓地の中には檀家としての護持費用として管理料を収めるところもあります。安い金額ではありませんので、比較検討が必要でしょう。
[4] 設備は整っていますか?
いざお墓参りに訪れても水道や井戸がなければ、きれいに掃除することもできません。
駐車場の有無も大切ですし、高低差があるところも少なくありません。ろうそくやお線香をその場で買えればありがたいですね。
建てた後で困らないように必要な設備を調えているか確かめましょう。
[5] 安らかに眠れる場所でしょうか?
上の4点は建てる人、すなわち見送る人のためのものですが、こちらは入る人、亡くなる人のためのものです。
永久の眠りにつく場所ですから、もし愛着のある場所などがあれば、少しばかり考えに収めていただきたいものです。
選び方のポイントを押さえて、良い霊園を見つけてくださいね。
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