和田山石の価格や特徴を解説

>>登録希望の石材店はこちら >>一括見積り開始

登録石材店募集中

地域を選択して対応可能エリアを確認

北海道・東北

関東

甲信越・北陸

東海

関西

中国・四国

九州


今すぐ見積もり開始

今すぐ一括見積りスタート

墓石の概要

和田山石

 正式名称
和田山石
 原産国
日本(福島県)
 吸水性
 圧縮強度
117.95 N/mm2
白系グレー
 値段
高い高い
 特徴
白と黒の色目がはっきりしている石材で、大材でも色・石目が安定しているのが特徴です。

墓石の特徴

和田山石(わだやまいし)は、白色系花崗岩で、福島県を代表する銘柄のひとつです。
福島県いわき市の北西部、いわき市川前町付近で産出され、福島県では、青葉御影、滝根御影と並んで採石量の多い石材です。中目石でむらがなく、品質が一定しています。墓石としての利用が主体ですが、堅さ、艶持ちがよく、建築用資材としても幅広く用いられています。白黒の色目がはっきりしているのが特徴の白御影石で、風化がほとんどなく、大材を容易に採ることができます。品質は比較的均一で、大材でも色・石目ともに均質で安定しています。石の量も豊富にあり、石の割れも良く、福島県内の他、新潟県、山形県、秋田県の各県に販売されています。

福島県のいわき市〜田村郡小野町にかけては、広い範囲で阿武隈山地を構成する白亜紀の黒雲母花崗岩(火成岩の一種で、有色鉱物として黒雲母を含む花崗岩)が存在しており、地域によって性状が少しづつ異なるため、それぞれの違った名称で採掘・販売されています(伊達冠石、中山石、浮金石、深山ふぶき、羽山石、吾妻みかげ、芝山石、など)。「和田山石」として出荷されているのは、いわき市川前付近で採掘される白系の花崗岩です。以前は石材(墓石・外柵など)が主体でしたが、現在では骨材用砕石・砕砂としても多く出荷されています。見掛け比重:2.665t/m3、吸水率:0.116%、年間採石量:墓石/36,000切(1,000m3)、一般骨材/30万m3。兵庫県氷上郡より産出され庭石・川石の飛石として多用されている「和田山石」とは別のものです。

墓石の価格を詳しく知りたい方。
実際の見積りはどの程度になるのかを知りたい方。
墓石ナビ登録のお近くの優良石材店への一括見積りをしてみてください。

今すぐ一括見積もりスタート!

今すぐ一括見積りスタート

よく比較される墓石

 正式名称
能勢石

能勢石-S

 料金
普通
 正式名称
諫早石

諫早石-S

 料金
普通
 正式名称
飫肥石

飫肥石-S

 料金
普通
 正式名称
姫神小桜

姫神小桜-S

 料金
普通
 正式名称
来待石

来待石-S

 料金
普通