墓石の色は石種によって大きく変化します。見かけのイメージも墓石の色により、大きく変化するので、慎重に選びましょう。
石材店にデザインのイメージ等もしっかりと伝え、最も要望にあったカタログ等をしっかりと確認して色選びを進めます。実際に霊園に足を運んで実物を見てみてもいいでしょう。
黒や赤は縁起が悪いなどといった風潮は昔の話です。現在では最もイメージにあった、自由な色選びをすることがスタンダードになってきています。
イメージが良い色の石種でも、予算が高かったり、耐久性に優れていなかったりする事があります。石自体の特徴もふまえた色選びが重要です。墓石店にしっかりと相談をしましょう。
灰色系(グレー)
最もスタンダードな灰色系は全国的にも一般的な色です。石種に関しても最も多いラインナップが存在します。
白色系(ホワイト)
関東で好まれている色であり、縁起の良い色として古くから好まれている色です。高級感も出しやすい事からも根強い人気があります。
黒色系(ブラック)
昔は黒は縁起の悪い色とされていましたが、あくまでも迷信や縁起などの感覚の問題であり、現在では人気の色の一つです。
赤色系(レッド)
昔は血をイメージさせる事から避けられた事もありましたが、現在では、迷信や縁起を気にしない風潮が高まり、よく選ばれる一般的な色になりました。
青色系(グリーン・ブルー)
関西でよく好まれている色であり、デザイン墓石等にもよく使われる色です。
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