灯明とは?その意味を解説

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灯明(とうみょう)の意味

灯明とは

灯明は、神に供えるための火のことを言います。仏教では”ディーパ”と呼ばれ、闇を照らす智慧の光と言われています。以前は平らなお皿に油が入れられて油を点火していましたが、現在では蝋燭や電気を用いることが多いです。この灯明を灯すことで、先祖への供養となります。灯明は、燭台や輪灯、灯籠などを使用して一緒に供えられます。燭台は、仏教では欠かせない仏具であり、三具足や五具足の一つです。輪灯は、油煙よけが付いた吊り具に輪をつけたもので、宗派により形が異なります。灯明は非常に優しい光ですので、床に置くと間接照明のような柔らかい光がほんのりと周りを照らします。蛍光灯のような明かりではなく、落ち着いたオレンジ色の光です。 長野では、オリンピックの開催を記念して、灯明まつりを開催しました。オリンピックが滞りなく行われること、そして、オリンピックを通して平和が訪れることを願い、平和の灯りを世界へと発信しました。また、善光寺では、五輪の色を使用してライトアップを行い、平和の想いを綴った灯明が並びました。

法要での灯明

また、灯明は法要を行う場合にも使用されます。灯明は有料で、灯明料として収める必要があります。お布施の中に含まれますので、事前に金額を確認しておく必要があります。お布施を包む袋には、灯明料ではなく、お布施と記載すれば問題ありません。灯明料はお寺やによってまちまちですが、大体数千円と言われています。

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