間石とは?その意味を解説

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間石(けんち)の意味

間石(けんち)とは

間知は、1つのブロックが30センチあり、6つ並べると180センチで丁度1間分の長さになることから名づけられています。間知石は正方形或いは長方形、六角形をしており、石垣やお墓の外壁部分に使用されています。材質はコンクリートが使用されていることが殆どですが、由緒ある場所や景観を大切にするような場所では、石材を使用しているところもあります。
間知石には、形によって様々な積み方があります。表面の加工にも数種類の方法があり、面取りしておらず、石との境があまりはっきりしていないもの、面取りしており、遠くから見ても石の積み方がよく見えるもの、滑面で、面取りしてあり、内側に彫りがありよりはっきり石の形が分かるものなどがあります。

整層積

布積とも言われ、高さが同じ石を水平に並べていく積み方です。上に積み上げる石は、境界線がかぶらないよう少しずらして積み上げていきます。境界線があみだくじのような形状になる積み方です。構造上、強度は比較的弱い積み方ですが、見た目はきれいでお墓の外壁部分によく使用されています。

矢羽積

長四角の石を斜めにずらして横に平行に並べ、上の段の石は下の段と90度傾けて並べる積み方です。左斜め上を向いている列と、右斜め上を向いている列が交互に並ぶ形になっています。長方形の短い辺が長い辺のちょうど半分の長さのものを使用して積み上げたものを、うってがえし積みと言います。短い辺が、長い辺の3分の2の石を使用した場合は、矢羽小谷積と言います。

亀甲積

正六角形の石を使用して積み上げる方法を亀甲積と言います。角が一番高い位置にくるような方法で積んでいきます。また、上部と下部それぞれの2辺にはさまれた角度を大きくした六角形を使用したものは、並亀甲積と言います。

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