浮き彫りとは?その意味を解説

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浮き彫りの意味

浮き彫りとは

浮き彫りとは、肖像や建築物の外装に使用される技法の事です。彫刻の名前は、彫りの深さによって呼び方が変わります。平坦な部分を少し彫り込んで模様をつける技法は、浅浮き彫りと言われ、ローレリーフと呼ばれています。また、彫刻と言っても良い程にしっかりと刻みこまれ、立体感を出した技法は、ハイレリーフと言われています。中には、ローレリーフとハイレリーフの中間くらいの彫り方をした作品もあります。
また、沈み彫りという技法もあり、エジプトの壁画などによく見られるように、人や動物の顔形は分かっても、その背景を掘り下げないままにしてあるものの事を言います。人物や動物の部分は、ラインの周りがきれいなカーブを描いているため、同じ高さながらも沈んでいるような錯覚を覚えます。
凹み彫りという技法もまた有名な技法ですが、これは立体を表わす際にしっかりと凹みを加え、像をより立体的に見せたもののことを表します。背景と像が同じ高さであることは沈み彫りと同じではありますが、こちらの方が立体的に浮き出て見えるのが特徴です。

特徴について

浮き彫りは、お墓をよ鮮やかにするために、最近よく使用されている方法です。ツヤのある墓石に立体的なデザインを加え、付加価値を上げています。故人を想い、その人が好きだった模様を入れることで、墓石にもその人らしさが出るため、人気の技法です。デザインによっては浮き彫りよりも深い丸彫りという技法を用いるとよりきれいに見えることがありますが、それは墓を作る人の好みによります。花や葉をデザインする人や、文字を彫刻する人、様々なデザインがあり、これらのデザインが最も鮮やかに表現できるような技法を用いるのが一般的です。

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