境界石とは?その意味を解説

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境界石の意味

境界石とは

境界石は、境石や外柵とも呼ばれ、隣の墓石との境をはっきりさせる役割があります。また、土の上に直接墓を置かないことにより、雨などで引き起こる地盤の崩れや流水から防いでくれる役割もあります。境界石は、お墓の土台となる非常に大事な部分です。標準的に利用されている境界石は、お墓の前方に御影石が使用され、後方3面はコンクリートで覆われています。これらは、入り口の幅やや作りで型が異なります。

いろいろな型について

[通し階段型]
境界石の中では、お墓の入り口となる部分を広く取っており、お墓がゆったりと広く見えるのが特徴です。一人一人入るのではなく、数人で階段を上ることができ、お参りし易く人気の型です。標準型と同じように、前方にだけ御影石を使用し、残りの3面はコンクリートが使用されています。境界石の高さも高く、ある程度の高級感が出るのが通し階段型の特徴です。

[地付葛、基檀式]
通し階段型よりも高さが低く、隣のお墓と馴染みやすい形をしています。前方の形は標準型をしているものが多く、境界石の型の中では非常にシンプルな作りをしています。

[全面階段型]
全面階段型は、その名の通り、境界石の入り口部分全面が階段になっている型のことです。通し階段型よりもより広く見え、オープンなイメージを持つのが特徴です。

[前庭付き舞台型]
前庭付き舞台型は、前方と後方で段差が分かれ、墓石がある後方の段が高くなっています。前方が低くなっているため、そこに小さな庭があるような形であり、お花やお供え物が沢山並んで見た目も良く、管理しやすいという利点があります。

[舞台型]
舞台型は、境界石の周りが柵で囲まれており、舞台のようになっています。隣のお墓との区別もつきやすく、非常に豪華です。豪華なお墓で故人をしっかり奉ってあげたいと思う人に人気の型です。

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