空積みとは?その意味を解説

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空積みの意味

空積みとは

空積みは石積みの方法の一つです。石積みと言われるものは、石を積んで外壁などを作る方法で、勾配が45度以上あるものに対して使用される言葉です。45度未満のものは、敷石と呼ばれます。

空積みの種類

石積みには練積みと空積みの2種類があります。モルタルなどを用いて石と石を固めながら積み上げていく練積みに対し、空積みはモルタルなどは使用せず、砂利などを使用して石と石の間を埋めていくという方法です。練積みは隙間なくしっかりと固定されるため、5メートル程の高さまで積んでも安全ですが、空積みは2メートル以内にとどめておく必要があります。高さの規定は、建築基準法施工令により正確に定められています。

空積みの効果

空積みは、練積みに比べて石と石の間に隙間があるため、空気をよく通します。墓石でもよく使用されており、納骨室に湿度が溜まったままになったり、カビや苔が生えたりしないよう空気調整ができます。特に高温多湿の日本ではこの空積みを墓石に取り入れている業者が多いのが特徴です。また、お墓は全て石でできているため、熱が溜まりやすく冷めにくい性質があります。空積みして石の間になるべく空気を通すことにより、温度が上がりにくく、冷めやすい環境を整えます。

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