荒目とは?その意味を解説

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荒目の意味

荒目とは

荒目とは、漢字の読みの通り、目が荒いことを言います。糸を荒く編んだ時、織り込んだ布の目が荒い場合、荒目と言い表します。墓石でも同じことが言え、他の墓石と比べて石の目が比較的荒いもののことを表します。荒目石は、比較的白っぽい色をしているのが特徴で、白い粒の合間を埋めるように黒やグレーの石が詰められているような模様をしています。

特徴について

荒目石の大きな特徴は、非常にきれいに艶が出ること。目が荒いにも関わらず、磨いてきれいにした表面にはきれいな艶があり、水や汚れをはじきます。吸水率はゼロに近いため、腐食耐性が高く、墓石に適した素材です。基礎石として利用するには非常に良い素材で、墓石の基礎石の他に、家の地盤やウッドデッキの基礎としても良く利用されています。あらゆる建築物の地盤作りに、荒目石は重要な役割をしています。

人気の理由

非常に上質な石のため、一枚盤で使用する際は数十万円以上かかるものも多くあります。一見高価かと思われますが、採石量も安定しており、価格も比較的安く抑えられる素材と言われています。材質が非常に良いため、多少金額を払っても、利用する価値は十分にあります。

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