墓石が天災で壊れてしまったらどうする?【墓石ナビお役立ちコラム】

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墓石が天災で壊れてしまったらどうする?

墓石でできたお墓は、一定の重量がある石材を使用しているので、簡単に倒れたり飛ばされたりしません。少なくとも人が手で押しても倒れません。しかし、震度6や7など強い地震が発生した場合や、台風などによって墓石が壊れてしまう可能性もあります。

天災・災害は、突然降りかかってくるだけでなく、想定外の被害を受ける危険性もあるため、備えていても100%抑えることはできません。そして墓石が壊れてしまったら、修理もしくは交換する必要があります。

ただし、墓石の修理や新品購入にも、数万円〜100万円台の費用が掛かるため誰でも気軽に負担できる金額ではないので、できれば費用負担を抑えたいものです。そのような時は、お墓に関する保険や、雑損控除などを利用して負担軽減することをおすすめします。

それでは今回は、墓石が天災で壊れてしまった場合を想定して、基本的な対応策から費用負担などを減らすための方法をご紹介します。

墓石が天災で破損した場合の対応策

墓石が天災で破損した状況を想定する時は、費用負担についてだけでなく基本的な対応策を先に覚えておくことが大切です。
そこで、まずは破損状況の確認から、修理可能な状態の判断や石材店への手続き関係に就いて分かりやすくご紹介していきます。

墓石の破損状況を確認

冒頭でも触れましたが、墓石は非常に重いため簡単に倒れませんし飛ばされません。しかし、地震や台風などによって、想定外の破損が発生するケースもあります。ですので、まずは自身や周辺の安全が確保されたことを確認できた上で、まずは破損状況を確認しましょう。

以下に、考えられる主な災害と破損状況をご紹介します。

  • 強い地震によって墓石も揺れて、正規の位置からずれる
  • 強い地震によって墓石が倒れ破損する
  • 豪雨によって冠水が発生し、墓石が流される
  • 豪雨によって大木なども流れ、お墓全体に欠けや破損などが発生
  • 暴風、台風によって墓石が動く
  • 暴風や台風によって飛ばされてきた物に墓石が直撃し、破損や倒れる

墓石が災害で壊れる原因は様々で、状況によってどのような被害を受けるか変わります。そして破損が小さい場合は、自身や石材店による修理も可能です。

小さな破損とは、たとえば墓石や外柵のひび割れや墓石が数p〜数10pズレる、墓石がたおれたものの粉砕や大きな欠けは無い状態を指します。

一方大きな破損の場合は、自身で修理するのはもちろん石材店による修理も困難ですので、解体・撤去工事の後に新しい墓石を購入・設置する必要があります。また、大きな破損とは、墓石が割れているなどです。

このように破損状況によって、そもそも修理できるかどうか変わりますので、安全を確保した上で確認しましょう。

石材店へ破損状況を連絡

墓石が壊れていることを確認したら、石材店へ連絡します。また、最近墓石を建てて工事してもらった石材店を把握している場合や、何10年前に建てた墓石でも発注先をメモしているのであれば、その石材店へ連絡しましょう。

そして石材店へ直接赴いたら、破損状況が分かる写真を提示したり、どのような状況だったのかより詳しく伝えたりします。そこで、石材店が修理可能か、交換が必要か判断する場合もあるので写真を用意することが大切です。

修理や交換工事を発注

墓石の修理や交換を石材店と決めたら、修理もしくは交換に向けた手続きを進めるようになります。具体的には、石材店が見積書を作成し、その内容に納得できれば工事を始める流れです。

墓石を修理する場合の費用は、5万円や大掛かりな修理になると50万円など掛かる場合もあります。また、墓石だけでなく付属品である外柵などの修理も含まれている場合は、新規で購入する場合と同じく100万円〜300万円程度掛かります。

一方墓石を交換する場合は、墓石の購入費用だけでなく破損した墓石の解体や撤去費用も掛かる点も覚えておきましょう。墓石の解体や撤去費用は、30万円程度掛かりますがじょうきょうによっては更に掛かることもあるでしょう。

ですので、墓石の新規設置工事と合わせると、200万円以上掛かる点を押さえておくのがおすすめです。

墓石の修理と交換どちらも、一定の費用負担が掛かります。

自身で修理できる場合もある

墓石が小さな破損で済んでいる場合は、自力で修理できる場合もあります。自力で修理できる場合とは、墓石の目地材が取れている場合や、日々割れが発生している破損状況です。

このような場合は、コーキング材などを注入することで目地を整えたり、ヒビを埋めたりできます。しかし、墓石を自力で修理した後に更に破損個所が増えると、修理工事の費用が上がるため、なるべく石材店や修理業者に頼むことがおすすめです。

墓石が天災で破損した場合の負担を減らす

墓石が天災で破損した場合、石材店へ修理や交換をお願いすることになります。しかし、どちらの場合でも100万円単位で費用負担が必要となるため、生活への負担も大きいです。 そこで、天災による破損時に活用出来る、保険や控除についてご紹介します。

天災による破損に対応した保険で対応

墓石が天災で破損した場合に備えた、お墓向けの保険もあります。

そしてお墓の保険には、以下のような種類があるので複数のサービスを比較しながら検討するのがおすすめです。

  • お墓の地震保険、地震による破損のみに掛かる保険
  • お墓の購入時に保険も同時加入するケース
  • 地震に限らず台風や津波などでも補償してもらえる保険

たとえば保険会社が提供しているサービスの中には、最高補償金額100万円の商品もあります。しかし、注意点があります。

それは保険によっては、お墓全体ではなく墓石のみを対象にしているケースです。お墓の保険の中には、外柵や装飾品、ステンレス製の花立や土台などを保証対象外にしていることも珍しくありません。

ですので、保険加入する際は、補償金額だけでなくお墓のどこを保証対象にしているのか、丁寧に1つ1つ確認しましょう。

雑損控除で所得税の負担を抑える

墓石の修理や交換に関する費用負担を軽減するためには、雑損控除について考えてみるのもおすすめです。

雑損控除とは、地震など天災による被害を受けた時に、所得税から一定金額を差し引いて納税金額の負担を軽減できる制度になります。そして雑損控除は、お墓が地震などによって破損した場合も対象です。

ですので、保険で修理・交換費用を少しでも抑えつつ、所得税の負担も抑える方法も検討してみましょう。ちなみにお墓が人為的に破壊された場合や、害虫や害獣などによる被害を受けた場合も同様の対象となります。

お墓の破損ケース

お墓の破損によって、修理や交換が必要になります。しかし、どのような破損が起きるかは、災害やその時の状況によって変わります。 ここでは、墓石以外にどのような破損ケースがあるのかご紹介していきます。

外柵の破損

地震や台風によって外柵の破損も考えられます。外柵とは墓石を囲む石材でできた柵のことで、隣のお墓との境界線を明確にする役割もあります。

外柵も墓石と同様に基礎工事を行い、土台を作り上げてから設置工事を行うのが基本です。ですので、地盤が固い地域であれば、大規模災害以外であれば小さな破損で抑えられる可能性もあります。

しかし、地盤が弱い場合は、特に地震で破損しやすいです。そのため、基礎から大きく破損している場合は、修理不可能ですので解体・撤去・新規設置工事が必要となります。

灯篭(ローソク立て)の破損

灯篭は外柵や墓石と異なり基礎工事は無く、上部が大きな形状をしているため地震や横からの強い力で倒れやすいです。また、石材でできていることが多いため、倒れた衝撃で割れたり、ヒビが入ったりします。

その他小物類の破損

香立や花立など小物類は、軽量のため台風や暴風によって飛ばされやすく、地震で倒れやすいのが特徴です。しかし、プラスチック製やステンレス製の花立などもあるので、飛ばされたとしても小さな破損で抑えられる場合もあります。

また、修理や交換費用は墓石や外柵など工事が必要なタイプと異なり、比較的安価ですので費用負担で悩む部分は少ないでしょう。

墓石が天災で壊れたら保険や雑損控除の利用を検討してみる

近年、日本では地震や台風の被害が各地で発生しており、住宅だけでなくお墓・墓石への被害対策についても考えることが必須です。
しかし、墓石や外柵、お墓の基礎部分などが大規模に破損してしまった場合は、修理は難しく、解体・撤去後に新しいお墓を建てなければいけません。また、地盤の状況によっては、別の場所へお墓を設置する状況にもなるでしょう。
墓石の修理や交換は、費用負担が大きく100万円単位の予算が必要になることも多いです。

そこで保険会社などが販売している、災害時などに被害を受けたお墓の保険に加入することや、お墓の修理も対象となる雑損控除を利用してみてはいかがでしょうか。
また、新たに墓石を建てると決めて、石材店も選んでいる場合は当社が提供している墓石ナビのご利用がおすすめです。災害の復旧作業などで、石材店を1社ずつ調べる時間を捻出することは難しいでしょう。墓石ナビは、無料で利用者に合った石材店を一括見積もりします。全国に対応しているので、誰でも利用しやすいですよ。

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